楽亭茶飲み話

更新と雑談

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リーペ王

youtubeでホビット制作舞台裏の様子を見ていると、なんだかキュン死しそうに…
うおお、どうしてくれよう!という思いで書きなぐった記憶スケッチを発掘。
(なけなしの記憶力と残念な画力なので正確ではありません)

メイキング20150607

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明日がある

皆様も私も日々お疲れさまです。
そういえば以前、こんなCMがありました。
明日がある700

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ベーオウルフ~文語ブロマンス

「終わらざりし物語」を読みたいのだけれど、あんなに大きなハードカバー本は持ち歩けない…というか、荷物を持ち吊革を握ったままあの本を読むのは無理がある。そんなわけで、かわりに、図書館で見つけた「ベーオウルフ」文庫本を通勤の友としていました。原本は古代英語で書かれた英雄叙事詩です。トールキン先生が現代語訳を手掛けられた「緑の騎士とサー・ガーヴェイン」が面白かったので(もちろんその日本語訳で…)、中世と言えば超有名なこれを一度は読んでみようと思い立ったのでした。トールキンファンの友達も読んでいたので、私はよくあるトールキン初心者の道をつつがなく歩んでいるようです。

さて。そんなことより。
その中の、(オタクにとっても)大変すばらしい一節をご紹介したいのでした。
ブロマンス的な意味でも、古典の言葉の力はおそろしかった。動揺するほど感動した。そして文語パネェです。しかし友はカタギ…この感動を分かつわけにはいかないので、ここで叫んでおきます。

かの君:スキュルディンガスの王様
この男:勇士ベーオウルフ
 王は、もはや二度と会うことはないだろうという予期をもって、心をこめて勇士をいだくわけです…うう、王よ。

「…かくて血統貴き王、スキュルディンガスを統べ給ふ君は武勇雙びなき武士に接吻(くちづけ)し、頸(うなじ)を巻きて緊(しか)と抱き給ひぬ、涙は髪白き君より落ちぬ。…(中略)…かの君に取りてこの男は斯(かく)までも懐かしくてありければ、かの君はその胸の高まりを押し止め給ふ能はざりき。否、彼の胸中には心の綱にしかと結へられて懐しき男に對する秘めたる憧れが血の中に燃えたりしなり。」
 厨川文夫訳 「ベーオウルフ」1941年 岩波書店、77頁(岩波文庫2714-2715)

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