楽亭茶飲み話

更新と雑談

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合田さんのそういう生活

ただいま連載中の新冷血、今のところまだ自己嫌悪や後悔でぐるぐる悩んだりする場面がありませんで、読んでいるこっちはちょっと安心です。労を惜しまず忍耐強く仕事をこなしてゆく合田さん素敵!いや…楽しみの少ない人なので、どうせろくな気分転換もしていないのだろうと思うと、その点は痛ましいといえば痛ましいのですが、そういう痛ましさが何とも似合ってしまう人です。って、失礼なこと言ってすみません合田さん。世間の社会人は、たいてい皆そんなものです。ですよね。(聞くな)
そんな合田さんも、帰宅できた夜は自室でひとりウィスキーを啜りながら、流れてしまった小旅行や加納さんの事を考えることもあるのかもしれません(萌)。ああそうだ、約束の手紙は書いたのでしょうか。仕事上のツキアイ以外の人付き合いが少ない合田さんですが、考えてみれば実際に天涯孤独の身というわけでもなく、親族との付き合いも友達との繋がりも、怠って切らしてしまったようなので、気の毒というのも当たらない気がします。孤独なつもりでも、刺されれば森君ははるばる島からお見舞いに来てくれた。なにより、友人兼、元親族(笑)の加納さんがいる…と思うと、人は少なくてもあんがい豊かなんではないか。あまり頻繁に会っていない方が深まる心だってあるんじゃないかしら。
それに、うーん…合田さんは、相手があまり近すぎると息苦しさを感じてしまうんじゃないかなーという気も…ちょっとするのでした。少なくとも若いうちは。男どうしだしな(←身もフタも)
もちろん、これは観察というより妄想ですが、そういう満たされないすれ違い大好物です。
盛り上がった後の下り坂に、人生劇場の醍醐味を感ずるのであります。
そんなわけで、加納さんの登場率がたいへんに低かった「太陽~」も、疎遠になってしまった中で少しづつ関係を築き直している様子が伺える(ような気がする)あたり、私としてはけっこうな義兄弟小説に思えたのでした。

すみません寝言です。

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