楽亭茶飲み話

更新と雑談

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再読雑感

風邪も引いていないくせに、寒いので卵酒なぞを作ってみました。
以前、テキトーに作ったら、かきたま汁のようになってしまったので、今回は慎重に丁寧に。そうして改めてレシピを確認してびっくり、これは人の飲める甘さではなかろう…と砂糖を半分にしたけれど甘かった。やはり、思いっきり栄養つけとけ!という飲みものなんですな。

さて、先週の新冷血を読み損ね、この連休は、ちょこちょこマークスの山文庫を読み返していました。原点に帰って、生きのいい合田さんを頭に焼き付けて、ついでに自分も元気になっておこうという目論みです。人生には勢いが必要だ。
握り飯を三つも食べて沈没・職務放棄しているという当直に、不機嫌に任せて「四つ食って死ね」とか、照柿の時点ですらもう言わないであろう、いかにも若気の至りなセリフが新鮮です。このくだり、好きだなあ。でも三つで腹痛とは、軟弱です警視庁(シッ!)
交番で年配の警察官と缶コーヒーを飲むのも、ちょっとさびしい一方で、でも救いをも感じる、いいエピソードですねv
…そんなことを思いつつ読み進めていたら、加納さんから合田さんに手紙がきました(105頁)。そして返事を書く合田さん。内容は例の南アルプスの事件と近況、社会の話なのですが、旧知の間柄でありながら、酒の勢いを借りて書く手紙がこれか…。初めて読んだ時は、つくづく真面目な人たちなのか、それとも話題がないのでそっちへ逃げたかと思ったものですが、加納さんの秘めたる心を知った今となっては、どうにも切ない。いや、まあ…かえって酒でも入ってないと、近しい人相手にこんなに正面きって社会や足元のぬかるみ云々なんてことは書けないかもしれないけど。 ←感想が本筋から離れて妄想モードへ
しかし加納さんにしても、今回の手紙にはそれなりの事情があるものの、いつもこんな風だったのかしら。他にもっと書きたい事はあっただろう。聞きたい事もあっただろう。積もる話もあっただろう。嵯峨豆腐の話以外にも。(しかし嵯峨豆腐の話がどうでもいいとは思わない)(豆腐は大事です)

そんなこんなで日付も変わり、夜は更けていくのでした。至福。

そういえば、夜叉神峠にライブカメラがあるんですね:
http://www.minamialps-net.jp/
北岳山荘のカメラはシーズン外につき休止中。

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