楽亭茶飲み話

更新と雑談

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イギリスブーム

ピーター・ギラムが気になるあまり、ろくに英語もできないのにDVD(UK版)買っちゃいました。このギラム氏はたぶん、顔云々というよりも雰囲気がハンサムなのだと思います。そのくせ美女とすれ違うと、きっちり振り返ります。そして、彼が駆ける、どんより曇ったロンドンの街がいい。殺風景なサーカスや、ごたごたしたフラットがいい。原作を、映画の映像を思い浮かべつつ読み、至福の通勤時間を過ごすことが出来ました。それにしても原作もすごかった。何がとは言いませんが、いろいろ直球でした。さすがイギリス。
各方面でヤング・ギラム、と若造扱いされつつ、小説ではスマイリーやメンデル警部に暖かく見守られて大人の階段を上るピーター・ギラム(40)。おじさま方に、このまま突っ走ったらそのうち心折れて泣いちゃうんじゃないかとか、無事に乗り越えて大人の男になれるかという心配までされている彼なのでした。映画ではむせび泣く羽目に陥ったギラム氏ですが、これはこれで眼福だったので、実に二度美味しい良作でございました…ありがとう監督。

そんなわけで、唐突にイギリスで盛り上がっております。
そうして目下、気になる作品が。昨年、衛星で放映していた(らしい)SHERLOCK(BBC)のホームズは、ギラム氏を演じている人だったのでした。
恥ずかしながら壁にシャーロック・ホームズ氏(ジェレミー・ブレット)のA4ポスターを貼って幾歳月。もう映像はこのグラナダ版で充足しきったはずだったんですが、やっぱり気になって仕方ありません。だってギラム氏役の人。それに舞台は現代だというのなら、それはそれでかえっていいじゃないか!面白そうじゃないか!そう思ってみると、昨年の番宣ではちょっと貧相にも見えた彼が、ひどくカッコよくセクシィに見えてくるのでした。まったく、人間の目って奴ァ…。
ドイル先生もあえて回避したらしい「ファーストネーム呼び」がついに解禁されたSHERLOCK。見るのが、いろんな意味で楽しみです。

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