楽亭茶飲み話

更新と雑談

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レディ・ジョーカー

「非常に強い」という形容詞付で台風18号が近づいていますね。秋だなー。
なんて言ってる場合ではありません。明日の電車は大丈夫かな…。
さて遅ればせの本日のヤマです。合田さん話。

本日のヤマ:
マークス以来、その日に読んだ合田さんについて叫んできたわけですが(「本日のヤマ」)、レディ・ジョーカーについてはまだ何も叫んでいませんでした。発表された順序通りにということで、照柿の後に読みました。今夏、一か月家を空ける前に読了しておきたいという一心で、睡眠とか食事とか準備とか、いろいろ削りながらとなんとか間に合ったのでした。いいのかその優先順位で。駄目な大人です。そんなわけで、オタクのたしなみである、いざという時のための身辺整理もろくにできないままの出発となり、今回ほど「たとえ何があっても、太平洋を泳いででも帰る」と固く心に誓ったことはありません。私には、片付けねばならぬものがある…。
 
 …そういう事情で、別に感想がなかったので一か月以上も放っておいたわけではもちろんなく、ある、ありすぎるほどある。合田さんの可憐さと(…ハイ?)、照柿とはまた別の暴走ぶりに、胸一杯で言葉もないほどです。ごく大胆にまとめるならば、合田さんがその無自覚の魅力で男一人を破滅させる話とでも申しましょうか(この場合、加納さんに非ず)。いや大胆すぎだろう。すいません。そういうテーマじゃないはずだ。たぶん。しかし加納さんが入り浸る合田雄一郎の新たな生活をかいま見られる上に、楽器演奏、秘書コスプレ(?)まで拝める充実ぶりには読者もめろめろになります。特に合田にからむ半田氏の見事な観察力・妄想力と表現力には感心するほかありません。ありがとう半田。あのシーンの合田さんの「子供のようなため息」まで聞き逃さないでくれて…!!
素晴らしい存在感の脇役陣も、おじさまスキーには嬉しいところでした。ついでに新聞社とビール会社の内幕も覗けて社会勉強に。そしてついに爆発した加納さん。ある意味、一番熱い巻とでも申しましょうか。高村節全開。厚かったがそれ以上に熱かった。本当にこれ、男性読者はどう読んだんだ。いつか読む人のためにネタばれはしないでおきますが、加納さんの辛さが身にしみます。苦節18年…耐え抜いた挙句、あんな思わぬ形で失いそうになったとは…。今回、公私ともに地獄を見たこの男、涼風をまとったヤサ男のようでいて、実に強い人だと思いました。しかしさすがにあの後で見舞いには行けず。描かれなかったクリスマスの約束は、ちゃんと果たされたと信じております。行くよな加納さん。そりゃ行くだろう。
心より、お幸せをお祈りいたしております。

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